こんにちは!

 

糖質オフスタイル協会認定講師の赤川清香です!

 

町中にある調剤薬局の薬剤師として、約14年

老若男女の方々にお薬の正しい飲み方や、健康サポートのお手伝いをさせていただいております。

今回は、

 

糖質と関係があると言われている認知症の早期の予防につながりそうな、

 

ちょっとワクワクするお話を知ったので、シェアさせていただきます。

 

なんと、

 

数滴の血液でアルツハイマー病変を検出し、アルツハイマー型認知症の進行度を判定できる検査を完成させ、

 

販売を開始したそうです。

 

しかも、患者さんの負担は少なく、コストも安くできるそう。

 

すごくないですか?!

 

今までも、アルツハイマーの重症度などを診断するPETという検査法や、

 

腰から針をさす脳脊髄液検査がありましたが、患者の負担が大きかったのです。

 

そんな期待大の検査機は、

 

「アミロイドMS」といって、島津製作所と国立長寿医療研究センターが共同開発したそうです。

 

高齢化の進展とともに、認知症の患者さんも増加しており、

 

国内の認知症患者数は2020年に約600万人と推計されています。

 

そのため、認知症対策は社会課題となっており、早期発見法・治療法・予防法の確率が求められているのです。

 

そこで、この検査機は、

 

世界で初めてアルツハイマー型認知症の発症原因といわれているアミロイド蓄積の予測を

 

0.5mlの血液で判定可能にしたそうです。ごく微量のものまで、、、

 

アルツハイマーの進行を遅らせる薬はあっても治す薬はいまだになく。

 

20年くらいの時間をかけて発症にいたる病気で、進行するときに痛みなど

 

分かりやすい自覚症状が出ることはないため、早期からの予防や治療がいか

 

に大事な病気だと思います。

そのため、この検出法は将来的には治療方針の決定のための疾患の鑑別、

 

高齢者検診に役立てることが期待されているそうです。

 

早期から自身のアルツハイマーになるリスクの高さが数字で分かれば、信憑性が出て、

 

もっと食生活や生活習慣の見直しにつながりそうでうね〜

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

極端な糖質制限は、腎症や動脈硬化症の進行を助長する恐れがあるので、推奨は致しません。

 

また、糖尿病でインスリン、薬剤治療を受けている方は糖質量の極端な制限は注意が必要です。

かかりつけ医ともよくご相談をして食事のコントロールに取り組んでいただきたいです。

 

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