心も!体も!元気になるパン教室を開催している
「おうちパン教室”meeti”(ミーティ)」の 井口 みさ です!
食べて健康になるパン作りをお伝えさせて頂いています(*^-^*)
今年のスギ・ヒノキ花粉は、九州から関東甲府にかけて過去3年で
最も多く飛散したそうです。
前シーズンは症状が弱かった方でも、今年の花粉には流石に参った!という方も多かったことでしょう。
近年では喘息や花粉症、アトピー性皮膚炎など、日本人の約2人に1人が何らかのアレルギー疾患を持っていると言われています。
他人事では済まされないアレルギー疾患は、
糖質オフの食事法で症状を軽減させることが期待できます!
アレルギーの症状が悪化する原因のひとつは、
アレルギーに対抗するコルチゾールというホルモンの分泌の減少にあります。
コルチゾールの分泌が減少する原因は、
糖質のとりすぎや血糖値の乱高下であることが多いです。
「血糖値の乱高下」とは、
糖質が多い食べ物を摂ると、血糖値が急に上昇する。
すると、インスリンという血糖値を下げるホルモンが大量に分泌され、
血糖値が急激に下がることです。
特に、ブドウ糖を主なエネルギー源にしている脳は、
血糖値が急激に下がると危険を察知して防御反応を示します。
そのときに分泌されるのが、副腎で合成されるコルチゾールというホルモンです。
本来コルチゾールは、緊急時のストレス下で分泌されるものですが、
糖質摂取に伴う血糖の乱高下によって1日に何回も分泌されると、
副腎に負担がかかります。
そして、副腎に負担がかかるとコルチゾールの分泌が減少し、
結果としてアレルギー症状の悪化につながります。
糖質オフの食事法を実践することでコルチゾールというホルモンの減少を軽減し
花粉を恐れることなく快適に暮らせるということですね!
来年の花粉の飛来シーズンに備えて、糖質オフで態勢を整えておきましょう!(^^)!
本日は、糖質オフのポイントをひとつご紹介しましょう。
間食がしたくなったら、糖質が少なく血糖値の上昇が緩やかな食品を選択すること✨
ナッツ類、チーズ、ゆで卵、さきイカ、おしゃぶり昆布などいかがですか(*´▽`*)
いやいや、
甘くて、心も体も満足できる、罪悪感のない本格スイーツが食べたい!という
スペシャルを望まれる貴方には、
糖質オフスタイル協会のスイーツ教室をオススメします!
見た目にも味にも、妥協することのない極上の糖質オフスイーツをお伝えしています♡
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参考文献:
・『アレルギーは「砂糖」をやめればよくなる!』著者 溝口徹先生
・医療法人社団ファミリーメディカル 横浜弘明寺呼吸内科・内科クリニック
「糖質がアレルギー疾患に与える影響とは?」