心も!体も!元気になるパン教室を開催している

 「おうちパン教室”meeti”(ミーティ)」の 井口 みさ です!   

食べて健康になるパン作りをお伝えさせて頂いています(*^-^*)

糖質を気にしていると、飲むお酒にも気を遣いますよね。

 

お酒・アルコールと一口に言っても、酒類はたくさん!

糖質が多く含まれるお酒、少ないお酒を知ると、安心してアルコールを楽しむことができますね(*^-^*)

今回は、糖質の少ないお酒と、糖質の多いお酒をご紹介します。

 

お酒は製造方法によって、大きく3種類に分けられます。

お酒の主な種類として・醸造酒・蒸留酒・混成酒があります。

糖質が多く避けるべきお酒は、

「醸造酒」と「混成酒」!

 

ビール・日本酒・紹興酒など、

米や麦、ぶどうなどの原料を酵母によってアルコール発酵させた「醸造酒」といわれるもの。

カクテル・梅酒、リキュール・みりんなど、

醸造酒や蒸留酒に果実や薬草、香料などの成分を配合した「混成酒」といわれるものです。


ワインは、やや糖質が低めとなります。

ワインはワインでも「辛口」に限ってのお話ですが、辛口のワインであれば1杯で糖質1.5~2gですから(種類にもよりますが)、上手に選べば糖質オフでも楽しむことができるでしょう。


糖質が低くおススメできるお酒は、「蒸留酒」!

焼酎・ウイスキー・ジン・ラム・テキーラ・ブランデー・ウォッカ・泡盛などです。

これらは、醸造酒に熱を加えて気化させ、さらに冷却して再び液体に戻した「蒸留酒」でアルコール度数が高く、蒸留して作られているため、糖質はほぼカットされています。

 

 

しかし、せっかく糖質ゼロのお酒を選んだにも関わらず、甘いソーダやフルーツジュースなど糖質の高い飲料で割ってしまうと意味がなくなってしまうため注意が必要です。

 

割って飲む場合には、水やお湯、無糖のお茶や炭酸水など糖質のないもので割るようにしましょう。

糖質の吸収抑制に働くとされる「桑茶(桑の葉茶)」や「菊芋茶」で割るのもおすすめです(*^-^*)

 

 

また、お酒を摂取すると体内ではアルコールの分解処理が優先的に行われるため、

その間はエネルギーの吸収が止まってしまい、お酒と一緒に食べた栄養素は余分なものとして体脂肪へと回され「太る」原因となります。

 

また、お酒を代謝するとき体内は低血糖状態になっているので〆にラーメンや甘いものを食べたくなります…結果として、糖質オーバー、カロリーオーバーの両方になる原因となりますので、糖質量の少ないお酒でも、適量を守ることが大切です!

 

糖質オフの食事とともに糖質を抑えたお酒で心も体もほぐれていく良い時間をお過ごしくださいね(*^-^*)

 

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参考文献:
・枻出版社「目からウロコの栄養学!糖質の基本」
・桜江町桑茶生産組合「糖質制限中もアルコールを楽しみたい!飲んでいいお酒&ダメなお酒」