おはようございます。糖質オフスタイル協会の高森です。

 

「炭水化物ぬきダイエット」を40代までの方がやると

ふらふらになったり、

頭がボーとしたり

と言う話を聞いたことがありませんか?

 

若いときに体を動かす燃料となるのが「糖」つまり、

炭水化物ですから他の栄養を摂ったとしても、

エネルギーが湧かないのは当然のこと。

 

「解糖エンジン」では、

必要に応じて瞬間的にエネルギーを生み出す為、

若く活動的なときには、ある程度は炭水化物を摂る必要があります。

 

しかし、50代からは「ミトコンドリアエンジン」がメインに働きます。

「糖」が燃料にならない為、

炭水化物はあまり必要ではないと言えます。

 

「ミトコンドリアエンジン」は、

長時間継続して膨大なエネルギー生成をできる持続力があり、

心筋細胞や脳細胞など持続的に動き続けなければならない細胞は、

年齢にかかわらず、主にミトコンドリア系からエネルギーの供給を受けます。

 

ですから、40代までの「炭水化物ぬきダイエット」と

50代からの「抗糖化」のための炭水化物ぬきでは、

一時的か持続的かで少々違ってきますね!

ただ、どの年代も炭水化物を摂り過ぎています。量の摂り過ぎには注意しましょう!