こんにちは!
糖質オフスタイル協会認定講師の赤川清香です!
町中にある調剤薬局の薬剤師として、約14年
老若男女の方々にお薬の正しい飲み方や、健康サポートのお手伝いをさせていただいております。
前回は食事などが、新型コロナ対策に繋がることをお伝えしましたが、
もう一つ大切なことが、運動です〜
ちなみに、私ごとですが、
コロナ前と後とでは、運動量が確実に減ったなと思います(^^;
コロナ禍で運動量減ってしまったという方、結構いらっしゃいますよね⁇
ウォーキングなどの運動や身体活動を習慣にしている人は、
新型コロナウィルス感染症に感染しても重症化してICUでの治療が必要になったり、
死亡するリスクも、大きく減少できることが分かっています。
では!
どのくらいの運動量が良いのかというと、
1日30分×週5回のウォーキング。
これを行なっていると新型コロナが重症化するリスクを大きく低下できるそうなのです。
いつも運動をしているわけではないという人でも、
全く運動しない人に比べて、新型コロナのリスクを低下するというのです。
これは、米国の主要な保険システムが、2020年1/1〜10/21に
新型コロナに感染した成人を対象に行った調査によるものです。
さらに、運動不足の人は、がんや、糖尿病、循環器疾患、腎臓病、高血圧などの基礎疾患のある人よりも、
死亡リスクが高いことも明らかになってます。
ソーシャルディスタンスや、ステイホームでコロナ感染拡大の防止には効果的ですが、
椅子やスクリーンを見ている時間の増加、日中の運動不足などの不健康な生活スタイルを助長している可能性もあります。
なので、
テレビを見たり、パソコンで長時間仕事をしたら、30分ごとに立ち上がり、足を伸ばしてみたり、
できれば体操などの軽い運動をすることが大切ですね〜
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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