心も!体も!元気になるパン教室を開催している
「おうちパン教室”meeti”(ミーティ)」の 井口 みさ です!
食べて健康になるパン作りをお伝えさせて頂いています(*^-^*)
特に何をしたわけでもないのに「疲れ」や「だるさ」を感じ、
休日は家でゴロゴロ。
たくさん休んだはずなのに疲れがとれず、なおさらストレス…
こんな経験はありませんか?
もちろん、体がエネルギー不足の状態であれば、糖分を摂ることで疲れが緩和することもあります。
しかし、糖分が足りている状態で「疲れたときこそ甘いもの」と、
甘い菓子やジュースに手をだしていると
かえって体がだるくなり、さらなる疲労感や集中力の低下につながります。
よく、食事をとると頭からお腹に血液が集中して眠くなると言われることもありますが、
これは全くの誤解です!。
炭水化物を中心とした食事に、甘い菓子やジュースなどの間食は糖質の過剰摂取により、
ドーパミンが低下してしまうことで疲労感や倦怠感、そして眠気が起こってしまいます。
また、甘いものによって一時的に血糖値を上げ、そのあと急激に下がるといった状態を長く続けていると、鬱状態になる人もいるので注意するようにしましょうね。
疲れを緩和したい場合には、糖分を摂取するより糖質を適度にコントロールすることが効果的です!
糖質を減らした分、タンパク質、ビタミンB群、ミネラルをしっかり摂ることも意識してくださいね!
タンパク質が不足すると、体内のアミノ酸が低下し、活動により傷ついた細胞、筋肉や血管などの修復も遅れ、ドーパミンやセロトニンなどの脳内物質、体の維持に必要なホルモンが十分に作れなくなり、疲労につながります。
特に、動物性タンパク質や大豆に多く含まれるトリプトファンというアミノ酸はセロトニンの材料になりますから、疲労感があったら肉や魚、乳製品、大豆食品を積極的に摂取しましょう。
ビタミンやミネラルなどの栄養素も不足すると体の機能調整が上手くいかず、疲れやすくなります。
特に、ビタミンB1 は糖質をエネルギーに変える際に必要不可欠な栄養素です。
不足することで人間の活動に欠かせないエネルギーを作ることができず、疲れやだるさの原因となります。
糖質を抑えながら栄養バランスを保つ食事法を知る方法は、
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参考文献:
・フルコラ公式サイトCell La Vie(セラヴィ)糖質制限と疲労の関係!疲れたときの甘いものは間違い?」
・アリナミン製薬株式会社「疲れやすい」の原因は? 4つの行動と栄養素の不足」
・大正製薬株式会社リポビタン「疲れの原因は、脳の運動不足?」
・Medicalook(メディカルック)「なぜ?「糖分とりすぎてだるい」原因。どうすれば治る?」