心も!体も!元気になるパン教室を開催している

 「おうちパン教室”meeti”(ミーティ)」の 井口 みさ です!   

食べて健康になるパン作りをお伝えさせて頂いています(*^-^*)

 

夕方・・・

猛烈に眠い・・・

ボーっとしてやる気も出ない・・・

 

さぁ!あとひと踏ん張り!という夕方16時から18時くらいのダルダル・・・

困りますよね((+_+))



夕方に眠たくなってしまう理由についてお話ししましょう!

 結論からお伝えすると、、

 「血糖値スパイク」(低血糖症状)が起こっている可能性が高いです。

 

糖質を摂り過ぎた食事や間食をすると、

血液の中の糖分は急激に上がります。

 

すると急激に上がった血糖値を下げるために

必要以上のホルモンが分泌され、急激に血糖値を下げてしまいます。

 

この、食後の血糖値が急上昇と急降下を起こす状態を「血糖値スパイク」といいます。

本来の安定した血糖の変化をコントロールできていない状態ですね。

 

スパイクは「とげ」を意味しますが、血糖値のグラフを見るとまさに「とげ」のような形になっています。




急激な血糖値の変化が起き

血糖値が低くなりすぎると脳がうまく働かず、このとき私たちは、眠気に襲われてしまうのです。

集中力が落ちてしまったり、イライラや不安感が起こりやすい人も、

血糖値の変動が原因かもしれません。

 

「血糖値スパイク」は年齢や性別に関係なく起こり得るともいわれています。

 

では、もう一度さきほどのグラフをよく見てください。


 お昼ご飯を食べ終わって血糖値がどんどん下がっていくと…

ちょうど16時ごろに一番低くなりやすくなっていることが見て取れますね。

 

毎日のように、この時間帯に眠くなっているよ…と思い当たってしまったあなた!

 

「血糖値スパイク」は糖質オフで改善できますよ(*^-^*)

糖質の摂り方や食事法を実践していくことで、夕方からのあとひと踏ん張り!を効かせていきましょう!

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参考文献:

・株式会社メディカルトリビューン 疾患・健康ニュース「あなたの健康百科」
 »  3つ以上当てはまれば受診を、「低血糖症」自己チェック

・変わるきっかけ発見マガジン
 夕方16時になると強烈に眠くなる人のたった一つの共通点【眠気を防ぐ方法TOP3

・社会福祉法人 恩賜財団 済生会
 血糖値スパイクを予防しよう ──糖尿病になる前に対策を!