「楽しい栄養学」14 公開日:2017年2月10日 栄養情報 今回のテーマは、肝臓の貯蔵糖の使い方 血液中の糖が少なくなると、脳がお腹が空いたと感じ、脳からすい臓へ命令が出されます。 「お腹が空いたよ〜!貯蔵してた糖を血液中に送りこんで〜」っていうように。 すると、すい臓からホルモン(グルカゴン)を出し、 肝臓に貯蔵していた糖の固まり(グリコーゲン)を分解し糖の最小単位(グルコース)を作り、血液中に送り出します。 お腹が空いたと感じてからしばらく我慢する と貯蔵糖が使われてお腹が落ち着くのはこのためです。 タグ グリコーゲン グルカゴン ホルモン 糖 肝臓 膵臓 投稿ナビゲーション 「楽しい栄養学」13「楽しい栄養学」15