今回のテーマは、肝臓の貯蔵糖の使い方

血液中の糖が少なくなると、脳がお腹が空いたと感じ、脳からすい臓へ命令が出されます。
「お腹が空いたよ〜!貯蔵してた糖を血液中に送りこんで〜」っていうように。
すると、すい臓からホルモン(グルカゴン)を出し、
肝臓に貯蔵していた糖の固まり(グリコーゲン)を分解し糖の最小単位(グルコース)を作り、血液中に送り出します。
お腹が空いたと感じてからしばらく我慢する
と貯蔵糖が使われてお腹が落ち着くのはこのためです。