こんにちは、

糖質オフスタイル協会の栄養情報発信担当の管理栄養士釜谷みゆきです。

今回のテーマは、 ケトン体 について

ケトン体は(アセトン、アセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸という3つの総称)肝臓で脂肪から作られますが、
肝臓では利用できず、脳、骨格筋、心臓、腎臓などでグルコースの変わりにエネルギー源として利用されます。
通常、脳はグルコースしかエネルギー源として使うことが出来ないのですが、血液中の糖が不足し、脳にグルコースが送り込めなくなると、ケトン体が変わりにエネルギー源として利用されます。