栄養情報– category –
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「楽しい栄養学」15
おはようございます。 糖質オフスタイルラボの栄養情報発信担当の管理栄養士釜谷みゆきです。 今回のテーマは「 脂肪での貯蔵糖の使い方」 血液中の糖が少なくなると、脳からすい臓へ命令が出されます。 すると、すい臓からホルモン(グルカゴン)を出します... -
「楽しい栄養学」14
今回のテーマは、肝臓の貯蔵糖の使い方 血液中の糖が少なくなると、脳がお腹が空いたと感じ、脳からすい臓へ命令が出されます。 「お腹が空いたよ〜!貯蔵してた糖を血液中に送りこんで〜」っていうように。 すると、すい臓からホルモン(グルカゴン)を出し... -
「楽しい栄養学」13
今回のテーマは、糖と脂肪の貯蔵について 前回のつづきで、糖質(ご飯やパン)を食べた場合、 糖は(分解され)➡︎グルコース(糖の最少単位)として、体内に吸収されます。 (吸収された)グルコースは、 ➡︎まず筋肉に取り込まれますが、筋肉の運動が少ない方など... -
「楽しい栄養学」12
今回のテーマは、単糖類から貯蔵多糖類への変換(人間編) 前回の応用で、糖質(ご飯やパン)を食べた場合、 糖は(分解され)➡︎グルコース(糖の最少単位)として、体内に吸収され、 (吸収された)グルコースは、 ➡︎グリコーゲン(貯蔵多糖類...グルコースのかたま... -
「楽しい栄養学」11
今回のテーマは 多糖類 について ご飯や芋類に多く含まれるデンプンは多糖類ですが、 なぜ、ご飯や芋類は単糖類(ブドウ糖)ではなく多糖類(デンプン)として糖を貯蔵しているのでしょう? その理由の1つに、 単糖類は、水に溶けやすく細胞内に水分を多く取... -
「楽しい栄養学」10
今回のテーマは 少糖類 について ショ糖(スクロース)は砂糖の主成分で、さとうきびや砂糖大根に多く含まれます。 乳糖(ラクトース)は乳汁に多く含まれ、牛乳やヨーグルトなど乳製品の甘みとなります。 -
「楽しい栄養学」9
今回のテーマは 単糖類 について 糖質の最小単位は、単糖類! 単糖類には ブドウ糖(グルコース) 果糖(フルクトース)があります。 ブドウ糖は英語でグルコース(glucose)といい 血糖として血液中に0.1%含まれ、細胞に取り込まてからエネルギー源になります。... -
「楽しい栄養学」8
今回のテーマは、糖質の種類 について 糖質は、 *単糖類 *少糖類 *多糖類 に分類され、 「単糖類」は、糖質の最小単位で ブドウ糖 果糖 などがあります。 「少糖類」は、単糖類が2個〜10個程つながったものでオリゴ糖ともいい、 ショ糖(ブドウ糖と果糖)... -
「楽しい栄養学」7
今回は、消化吸収 について詳しくご説明します 消化とは、食べたものを消化酵素の働きで細かく分解することをいい、 吸収とは、消化されたものを 血液やリンパ液 に送ることです。 私たちが食べた栄養素は血液やリンパ液に入るために細かく分解する必要が... -
「楽しい栄養学」6
今回のテーマは、炭水化物と糖質の消化吸収 についてです。 炭水化物(ご飯など)と糖質(砂糖など)の吸収スピードを比べると、炭水化物の方が吸収が緩やかになります。これは、糖質よりも炭水化物の方が分解するのに時間を要することと、食物繊維が糖質の消... -
「楽しい栄養学」5
今回のテーマは、「炭水化物と糖質の違い」です。 炭水化物とは、糖質と食物繊維を合わせたもので、(糖質+食物繊維=炭水化物) ご飯、パン、麺類、いも類などは炭水化物です。 糖質とは、(炭水化物-食物繊維=糖質) ご飯などの炭水化物から食物繊維を取り除... -
「楽しい栄養学」4
今回のテーマは、糖質 について 糖質は、ご飯、パン、麺類、いも類、砂糖などの主成分です。 主な働きは、 ・エネルギー源 ・タンパク質や脂質と結合して、細胞膜や皮膚、筋肉などの構成成分になる また、必要以上に摂りすぎて使われなかった糖質は脂肪と...