こんにちは!

 

糖質オフスタイル協会認定講師の赤川清香です!

 

町中にある調剤薬局の薬剤師として、約14年

老若男女の方々にお薬の正しい飲み方や、健康サポートのお手伝いをさせていただいております。

                 

みなさま、

 

この世をばわが世とぞ思う望月の欠けたることもなしと思へば』

 

という歌はご存知ですか?

 

歴史で有名な藤原道長さんが歌ったものです。

藤原道長さんは、平安貴族の中でナンバーワンと言われています。

 

そんな藤原道長さんは、なんと糖尿病だったとも言われています。

 

そのため、喉の渇きを訴え、昼夜なく水を欲しがったり、脱力感にも襲われたそう。

 

まさに糖尿病の症状なんだろなと思います(・_・;

 

平安時代の食事って、主食は玄米だったり、味付けも塩くらい、

 

貝や、干物などのイメージですが、

 

藤原道長さんは、大変な美食・美酒だったそう。

 

とくにお酒は糖度34%のものだったとか、、、

 

それから、運動不足でもあり、それが糖尿病に繋がったのではないか?

 

という説があります。

 

しかし、もう一つ説があります。

 

それは、多忙、ストレスです。

 

藤原道長さんの毎日のスケジュールをみると、え⁉︎いつ寝てるの?!

 

というくらい多忙だったそう。

 

そして、権力争いでかなりストレスもあったそう。

 

そこで!

 

睡眠は、実は血糖値安定にはマストなんです。

 

睡眠不足だと、糖を筋肉などに取り込んでくれるインスリンの働きが低下、

高くなりすぎた血糖値を元に戻そうとする能力も低下、

 

食欲増進させるホルモン分泌の上昇、食欲抑制させるホルモン分泌の低下

 

が、起こってしまうのです(*_*)

 

7〜8時間の睡眠が良く、それ以下でもそれ以上でも糖尿病の発症リスクをあげてしまうのです。

 

よく私は不死身!と、夜更かしし放題でした( ̄▽ ̄;)マズイ…

 

そしてストレスですが、

 

血糖値を上げるコルチゾールの分泌を増加させてしまうのです。。。

 

う〜ん、余計なストレスは抱え込みたくないですね(笑)

と、いうことで、

 

食事はもちろん、良質な睡眠をとり、ストレスに鈍感にならなくては〜〜

 

ですね。 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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